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INDeX ABOuT REVIeW MUSiC BbS 過去ログ
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平成22年2月22日22時22分
2010.2.22
やっべーいそがしーっっ最近は追いコン行ったり教習所行ったり 大学の初等部に空手教えに行ったりバイトしたり 先輩や同期と10時間耐久スマブラ(64)したり …となんだか余裕がありません。 とととりあえず生存報告迄。 ウヒヒヒヒヒ
2010.2.14
「やあ、また会えたな。少しの間、俺たちは別れていたけど、また会えたから、これでチャラだよな」 つーわけで読んでた本は「ステーシーズ 少女再殺全談」でした。 オーケンの本ですね。 一度死んだ少女たちがステーシー（ゾンビ）化して人を喰らう という怪現象が発生。しかも彼女たちを殺す（再殺する）には 最低でも165以上のパーツまでバラバラにしなくてはならない。 愛する人の手によって、または非情なる再殺部隊によって 少女たちは物言わぬ肉片と化していく… って感じの物語でした。 意外と普通にSF（ホラー？）小説やっててちょっと驚いた。 いやまぁ400％くらいは自分のオーケン補正だろうけど。 ストーリー上、必然的にグロテスクな描写が多くなるんだけど、 それこそがこの作品での心理描写なのだ、と考えることが 出来れば結構楽しめる作品ではないだろうか。 個人的には再殺部隊→リテイク と聴けば小説を 読まなくても充分だとも思ったり。。 コレ以前にもリンク貼った気がするけどまぁいっか。 さて、続いてバイクの話。 先週から友人と二輪専門の教習所に京都まで通ってます。 交通費が結構しますが、教習料金が生協の割引期間に 申し込むと44,500円と、かなりお安い感じなのです。 普通に申し込んでも普通免許アリなら5万弱で 取れるのでお勧めです。教習所の名前は 「伏見テクニカルセンター」ってところです。 あと先輩が「デルタテクニカルセンター」も安いって 言ってましたな。同じ系列だそうな。。 しっかり丁寧に教えてくれるし個人的に満足してます。 中型バイクに乗った感想等はまたいずれ。 では明日からちょっと忙しくなるので ﾉｼ 【追記】 待つんだ！今動いたらアウツ！！ 狂っている。狂っているではないか！
2010.2.13
毎度ながらお久しぶりです。もうね、最近忙しすぎて時間が無いです。 嘘です。ごめんなさい。 バイクの中型免許を取りに行ってるのと 某アダルト専用なゲームやってたのと アニメ観て本読んでたのが主な原因ですね。 来週からはクラブも始まり、追いコンとかなんとか 更に忙しくなります。早く夏オフ来い!!1（まだ冬オフ中だけど） ゲームは某グリセリンで十周年な熱い作品をやっておりました。 クソ長かったけどまだまだ物足りない。そんな感じです。 ストーリーとかも、かなり満足させられました。 正義の反対は悪ではなく別の正義だ、という旨の考え方は クレヨンしんちゃんの野原ひろしも言っておりますが、 この作品ではこれが主題であり、主人公も延々と苦悩してて もうなんつーか…満足しました。 最後に作品を象徴する主人公の自戒の言葉を引用しておこう。 「どうかこの苦悶が未来永劫お前を苛み、 決して解放せぬように」 さぁーて、話は替わってアニメだけど、 何を観てたかと言うと「天元突破グレンラガン」でした。 まだ観てませんでした。 「だって体からニョキニョキとドリルが生えてて それで戦うんだぜ？？ダセェｗｗ」 …とか思っててホントすみませんでした。 この作品、 「こまけぇこたぁ気合で何とかすりゃぁいいんだよ！！」 ってスタイルが貫き通されていまして。 なんていうかまぁ…凄くカッコいい。でもダサい。 登場人物たちも良い人ばかりで安心して観れました。 子供だけでなく大人も楽しめるであろう、 熱くて、ダサくて、そしてカッコいい作品でした。 どうしよう。MAD貼りたいけど重大なネタバレ含むんだよね…。 まぁいっか。とりあえず貼っときます。 天元突破 グレンラガン「VENUS＆BROTHERS」 ちなみにコレの化物語版もいい感じですよっと。 バイク教習と本の話はまた明日ー。 法学特講Ⅱ -その②-
2010.2.4
N 「三月に休み取れたぜ！主将に虚偽を用いてしまった…。」友「大丈夫。その契約は表示上の効果意思と内心の効果意思 の不一致を本人が知ってるから、民法93条心理留保に 基づき原則有効やから（笑」 N 「な、なるほどぉおおお！？？？？」 民法を勉強してるとこんな風に遊べます、という例。 ちなみに相手にばれると無効になりますょｗ さて、チャッチャカいきますか。 【取調べの現状と被疑者の権利②】 前回の続きです。 さて皆さん、突然ですが「取調べの可視化」という言葉を 聞いたことがあるでしょうか？ 前回話したような冤罪事件の原因は取調べの手法にある、 というのが一般的な見解です。 つまり取調べにおいて用いてはならない違法な手段、具体的に は虚偽・威迫・暴行・利益誘導ですが、これらが用いられている 疑いがあるということです。 そこで、現在密室で行われている取調べの全過程を 映像として記録してその真偽を明らかにしよう。 また、そうすることで違法な取調べを牽制しよう、といった ことを求めているのが「取調べの可視化」です。 「でもでも、いくら違法な取調べをされたところで やってない事を『やった』とは言わないんじゃない？？」 甘いぜ、ダチ公。 というわけで、ようやくタイトルの取調べの現状について。 さて、いったん逮捕されると取調べが開始するわけですが、 この取調べ期間、どれくらいでしょうか？？ 被疑者が無実の人であったとして、当然仕事にも出られません。 家にも帰れません。ひたすら拘置所で寝泊まりを強いられ、 「お前がやったんだろう」と詰問されます。 皆さんならどれくらいまで耐えられますか？ これがなんと最長23日間です。 警察で48時間、検察で24時間、そして検察官が映画の 「それでも ボクはやってない」のワンシーンの様に、 「あなたを十日間勾留します」と軽やかに述べれば これで13日、それでも被疑者が折れなければ勾留期間が 更に十日間延長され、合計23日間となります。 これは他国に比べ非常に長く、代用監獄とも揶揄されています。 気になる方は「DAIYO KANGOKU」と検索してみるのもいいですね。 海外でも結構知られてます。 次に、この取調べについて。 取調べの内容は調書に取られ、起訴された場合、その調書が 非常に重要となってきます。 この調書は、取調官がメモをとり、要点をまとめて書く のが通例とされ、要領調書とも言われます。 それがまぁこんな感じで進む事もあります↓ 被「殺すつもりはありませんでした」 取「そうか、でも鈍器で殴れば人は死ぬよね？」 被「はぁ、そうかもしれません…」 取「そんなことは知ってたよね？」 被「まぁ…一応…」 取「つまり君は相手が死ぬと分かった上で殴った事になるね」 被「いやでも殺すつもりは…」 取「『私はＸを殺してやろうと思い殴りました』…と.....φ（．．）」 これはあくまで一例です。要は、調書とは取調官の主観が入った 作文になりがちである、ということです。 そしてそうやって出来上がった膨大な量の調書を、最後に ぴらぴらっと見せて署名を求めるワケです。 被疑者は何日も前の内容なんてちゃんと覚えてない上に、 法律的な言い回しに気付くことも難しく、また長期間に 及ぶ取調べで疲弊しているのでうっかり訂正も不十分に 署名をしてしまいます。 加えて言うなら取調官は自白させるのが仕事のプロです。 やったことは勿論、やっていないことも。 私個人としては「プロだから」という理由はあまり納得 出来なかったのですが、田中森一という検察・弁護士を 歴任した方でさえ、取調べを受けた際に「あいつらプロだわ」 的な発言をしていたので、この理由も挙げさせて頂きます。 以上の様な理由により、虚偽自白、つまりやってない事を 自白するという事態が発生します。 では被疑者は身を守るためにどのような権利を 持っているのか。タイトル後半、被疑者の権利について。 さて、まず皆さんご存じの「黙秘権」があります。 刑事訴訟法198条②により、黙秘権の告知は義務であり、 利益・不利益にかかわらず供述を強要されません。 「黙っていると不利になるぞ」とか 「自白すれば情状を酌む」とか 言われるかも知れませんが、これは利益誘導であるとも 考えられ、違法な取調べ手法に抵触している恐れがあります。 次に挙げられるのが「弁護人依頼権」ですね。 わが国には当 番弁護士制度というものがあり、 一回目は無料で弁護士さんと接見できます。 取調べでの注意事項等、法的助言を聞くだけでも非常に 有用なのでぜひ利用しましょう。 なお、利用の仕方は取調官に言えば良いです。警察署内には 大体ポスターが貼ってあることも知っておくと良いかもしれませんね。 さて、じゃぁ一緒に練習しましょうか。せーのっ 「当番弁護士を呼んで下さい」 ぁ、あと被疑者国選弁護人制度とか接見交通権とかも ありますが、その辺は当番弁護士を呼ぶとどうせ教えて くれるのでまぁ割愛します。 そして最後、調書が出来上がった時に行使できる権利。 まず「増減変更申立権」があります。調書の内容は本来 被疑者に読ませるか、読み聞かせるかしなくてはいけません。 ちゃんと渡してもらって熟読しましょう。その上で内容を 修正してもらう権利があります。気に入らない部分は どんどん修正してもらいましょう。取調官になんだか申し訳ない とか思ってはいけません。そう思わせるのもプロの技術です。 それでもちゃんと修正してくれなかった場合、最終奥義 「署名・押印拒絶権」を行使しましょう。 調書って別に署名しなくてもいいんです。 「そんなことわしゃぁ言っちょらんわぃ」 と思う場合は拒否しましょう。妥協して署名しちゃうと 起訴された時に裁判で圧倒的不利になりかねません。 それこそ前回の足利事件みたいになります。 一度判決が確定すると再審なんてほぼ無理です。 気を付けましょう。 以上。要約すると以下の格言の通りです↓↓ 「被疑者段階とは、刑事手続の中で最も危険で重要である」 ふぅ。長かった。 まぁとりあえずこんなもんかな。 少しは役に立ったでしょうか。 次回からまた元のアホなブログに戻ります。 んではー 法学特講Ⅱ -その①-
2010.2.1
あぅぅ。やりたいこと多いけど何一つやる気が起きない…。そんなアパスィー真っ盛りな俺様が今日もお届け致します。 …っつーワケで本日の講義を始めるぞぉー！！ さっさとペン出せコラァ！あとＤＳもな！！！ 【取調べの現状と被疑者の権利①】 突然だがテメーらぁ、足利事件って知ってるよなぁ？？ 昨年ニュースで散々騒ぎになった冤罪事件だそうだ！！ 先生は知らなかったぜ！ニュース見ねぇからな！！ 鳩山ってまだ首相やってんのか！？HAHAHA！！ つーかこのノリ超しんどいからフツーにやるぜ！！ さて、足利事件で問題になったのは主にDNA鑑定の 信頼性だったみたいですね。1.2/1000の確率で同じ DNA型と血液型の人にブチ当たるとか何とか。 でもそんなん関係ねぇんだよ！！もっと明らかな問題が あるだろ！？分かるか！！テメーら！？ それは取調べ時に犯行を自白しているにもかかわらず、 第一審の途中から否認に転じて無罪を主張している ということですね。普通に考えるとアレですよね… な に そ れ ？？ 舐めてんのか！？ 弁護士に勇気づけられて いまさら人生惜しくなったってか！？ 見苦しいんだよ人殺しが！！１ 四歳児にポコチンこすり付けた挙句に 殺害だと？？信じらんねぇ！！この鬼畜が！！ ∧∧ // / ／／ /／ ﾉヽ/／ /／/ / ／´ ', l ∧∧ < 変 >,､ 1。 ／￣｀メ､./'ヽ /´ /ノ／ ,-‐‐､', l< 変 > < > | | く ( 。） u ノ' ／-､ l〉V l< 態 > < 態 > il .l1. lヽ ﾍ｀ ===ﾆ u ､⊥ﾟ⊥ノ / /< !! > < !!! >', ヽ. Vﾐｷ', ＼＼＼＼＼＼〉＼＼＼ 人ノ /VVV ∧∧VVVヽl ,', Yﾐ彡',. u _______´___. u /. l ﾉ ノト、 変 >（ t､ l ', ! lヽ .／,-------ヽ u l ∧∧ ＼ > ヽ l ', ヽ､ l. ヽ H´ ________ } ij. / < 変 >ミ 態 >iwi v`-l ,|ヽ r､! uヽ,'／ ' ,d ／い< 態 >、 !!! . >iノ H l i 1 ',ﾍ､ `,＼ ､______ノﾉ u／',l lハ< !! >ヽ VVV .ﾉﾉ l ! .l ',. `メ、', ｀￣￣. ／ヽ ', VVVヽ ヽ って感じですよね。たぶん。 いや、ごめんちょっとやりすぎた。 急にAA貼りたくなったんだ。 まぁしかし、こういったおかしな主張は、ニュースを 見ていると結構頻繁にありますよね。 本当に人生が惜しくなったのか。 足利事件ではこのまま無罪判決までいきそうですが、 それなら何故自白をしたのか。 以上の様な点について、次回の講義では解説していこうと 考えています。今回は二コマあるからなー、導入は このくらいにして先生ちょっと休憩してくるわ！！ んじゃまた次回。 |
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